早速、ダムの絶景をハンターしに、和歌山県有田郡までソロツーリングをしてきました。
ツーリングする前に、目的地や休憩場所、食事するお店などをほぼ決めていくのですが、今回は予定変更ばかりでした 苦笑。
長い道のりになるので早めに出発したいと思いながらも、なかなか起きれず10時に出発。どうしても一人だとルーズになってしまいます 笑。
青洲の里
和歌山県紀の川市にある、青洲の里で小休止。
すごく綺麗な建物で、出来たばかりなのかな。
エアコンが設置されている休憩場所があったので、ゆっくり涼むことが出来ました。
ここは藤棚があるそうで、４月の時期には花のトンネルになるみたいです。
鬼滅の刃で藤の花が出てきて綺麗なイメージがあるので、実際に見てみたいです 笑。
ここに来るまでの道のりが、バイク女子部で行った”印南ツーリング”と同じ道のりだったので、安心して走ることが出来ました。
ただ、以前のツーリングの時は少しのカーブでも正直怖かったのですが、やはり”出口を見る”ということがとても大事だったみたいで、この日は怖さも軽減していて、緩やかなカーブは曲がるのが楽しかったです。（急カーブは相変わらず怖いです・・・）
恐怖の山道
ダムに向かって走っていきます。
途中までは、景色も良く気持ちよく走ることが出来ていたのですが、山道を走った辺りから、1車線になり、次には車同士がすれ違うことも出来ない幅員に・・・。
もうこの辺から、めちゃくちゃ心細くなり始め、どうしようかと考えながら走行・・・。
だんだん山の端は、ガードレールもない絶壁になっていて、恐怖に変わっていきます。
私は山側を走っていたので、たまにすれ違う車がいても、まだ大丈夫だったのですが、これって、帰り道はガードレールの無い山の端を通って帰れるのかなと・・・。
引き返そうかとも考えてたのですが、上り坂もかなりの勾配になっていたので、途中で止めてキックでエンジンを掛けることが出来なくなっても困るので、走り切るしかない、と決めて進みます。
ただただ、エンストだけは絶対しないように気をつけながら。
それだけの上り坂を行くと、今度はそれだけの下り坂がありました。
重心が前傾になり、体の重さが腕にかかっていること、また低速で走っていたため、手の痺れが・・・。
なんだかんだと走りながら、480号線に入った時には、平坦の道になったので安心して走ることが出来ました。
二川ダム
和歌山県有田郡にある、二川ダム。
壮大でした。
ここで、絶景ハンターのスタンプをGET！！
併せて、”ダムカード”というものも初めて貰いました。
国土交通省や独立行政法人水資源機構が管理するダムなどで配布されているそうです。
ダムカードの裏面には、所在地や型式、貯水量が記載されていて、二川ダムは重量式コンクリートダムという構造らしいです。
ダムの放流というのは、見れたらラッキーとなかなかお目にかかれないみたいですよ。
せっかく来たので、ダムの防波堤上を歩いてみたんですが、なんだか頭がフワフワして足元が落ち着かない感じだったので、早々と戻りました。
高所恐怖症なのか、走ってきた道の高低差で頭がフラつくのかよくわかなかったのですが・・・。
予定では、ここから”あらぎの里”で名物のこんにゃくうどんを食べて、そこから”椿山ダム”に行こうとしていたんですが、また怖い道があったら嫌なので、すぐに諦めました。
ここから、来た道をもう一度戻るのも怖かったので、遠回りにはなりますが反対側の有田市の方へ向かおうかと携帯ナビをみていると、二川ダム管理事務所の人がいたので道を尋ねてみました。
有田市に向かう480号線はずっと２車線と教えて頂いたので、安心して向かうことが出来ました。
この後の道は、気持ち良く走れて、とても気分が良かったです。
明恵ふるさと館
途中で、”明恵ふるさと館”を見つけたので立ち寄りました。
お腹も減っていたので、かやくご飯セットを注文。
この日も暑い日でしたが、お味噌汁の温かさが身に染みた感じで美味しかったです。
食後も、缶コーヒを飲みながらゆっくり休憩できました。
写真の撮る角度を変えてみましたが、いまいち・・・笑。
いつも一緒に走ってくれる”SR”には、本当に感謝です。暑い中でも頑張ってくれてました 笑。
観音山フルーツパーラー
和歌山県和歌山市の ”観音山フルーツパーラー”へ。
走って疲れた帰り道には、甘いものが食べたくなります。
ビックリしたのが値段・・・メロンパフェが2,000円！！ただ、お値段以上で、とても美味しくいただくことが出来ました 嬉。
高い割には、入っている人も多かったので、人気のお店みたいでしたよ。
家に到着
出発は朝10時からで家の到着は18時30分、走行距離は201kmでした。
この日は、全体的に景色も良く、有田川沿いを走るのは、とても気持ちよく走れました。
今までは、本当に緩いカーブも苦手だったのですが、少しだけでもバイクを傾けることができると楽しくなってきました。
でも、下り坂のカーブはめちゃ怖いです。コツがあるんだろうな。
ただ、あの山道は本当に怖かったです。
二川ダム管理事務所の人が「ナビによっては、酷い道を選ぶ」と言っていたのですが、それってどうやって調べることができるんだろう。
ナビで航空写真モードで見てみましたが、道が写っていないような通りはよくないのかな。
今回の絶景ハンターはダム巡りになっているため、山は必須・・・。
なんだか心細いし、不安がいっぱい 苦笑。
これからは、下調べを十分にしていこうと思います。
初のダム巡り、無事に行けて満足です 嬉。
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